政治経済学部の学生っぽくまじめに考えてみる


昨日起きたらちょうど参議院郵政民営化法案採決やってたので(ておきた時間ばればれ)生中継ずーっと見てました。極めて単純な多数決原則のため、寝起きの頭でもなかなか興奮して見守ることができました。

白票と青票が次々と投入されてって…



えーやっぱ否決かぁ



てことはほんとに解散かぁ



今まで私の中で参議院ってしょぼいイメージだったけど、こんなドラマチックな幕引きの立役者になっちゃってるじゃん!!でも、高校の政経とかセンター政経で勉強した時は、参院で否決されたらもっかい衆院にもどすとか両院協議会開くとか…って習った気がするけどやっぱり現実はそうもいかないみたいで。改革の本丸って銘打ってただけあって、郵政法案否決=内閣不信任⇒郵政解散(ばかやろー解散みたい←って誰だっけ?)なのね。

小泉さんは「自民党を変える」って言って内閣総理大臣になって、ここまで色々やってきた人。問題発言とかワンマンな感じもしたけど、北朝鮮との関係とかハンセン病の問題とかを前進させたのはエライと思うけどなー。結局自民党反対派を説得できなかったのは彼の力量の限界だったってことなのかな。いろんな政治家の思惑のせいなのかな。よくわからんです。

どうなるのやらこれからのにっぽん